「暗雲とざすとも、必ず晴れることを疑わず、正義が敗れるとも、不義が勝ち誇るなどと、夢想だにせず」と言って、いつも胸を張って前進したのが、ベン・エズラの生涯でした。私たちの生涯もかくあれかし。

(手島郁郎『老いゆけよ、我と共に』より)