もろびとこぞりて

「脊椎分離症」と診断された光永国子さん、先生になる夢も、結婚して幸せな家庭をもつ希望も断たれてしまった。ある日、友人が賛美歌「もろびとこぞりて」を教えてくれた。やがて国子さんの上に、その歌詞「捕囚(とりこ)をはなてる主はきませり」が実現。ある朝、「おまえが祝福するものをわたしは祝福する」と神の声が響いた。