回心の経験 その1

敗戦後、シベリアに抑留された門脇誠治さんは日本に帰国し、母がもっていたキリストの信仰を受け継いで伝道を志す。しかし、神学校で学んだ神学や教理では人々は救われないことを悟る。その時、手島郁郎に出会い、回心を体験、聖霊伝道の道が開かれた。門脇さんは「宗教にとって大事なことは、信仰の師に出会うこと。そして、一人ひとりが聖霊に触れ、救われていくこと」と語る。