京都三条大橋の傍らに、高山彦九郎の像がある。江戸中期の勤皇思想家で、王政復古の実現に大奔走。光格天皇からねぎらいの御声をかけられ、そのかたじけなさを「玉の御声のかかる嬉しさ」と詠んだ。
 そのことを手島郁郎は「神に見いだされた者の感激に共通。キリストのためには死んでもかまわぬ、ただ喜ばせまつることを」と、伝道を続けた。

(2006年制作)