ゲーテは『ファウスト』という戯曲を作るのに、若い時から30～40年かけています。そのくらい念の入ったものですけれども、彼はまだ未完成だと言っています。自分で満足していません。偉大な魂は、大いなる未完成を知って生きます。 […]

魂の奥底深くに祈りの根を下ろし、隠れた大宇宙の底辺に霊の水源を掘りあてて、いつも生ける水を吸い上げている人は、どんなに荒寥（こうりょう）たる人生の荒野に立ちながらも、そこを多くの清い泉湧くところとなしています。神の人モー […]

「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照らしてくださったのである。 （コリント人への第二の手紙4章6節）

恵福されたるかな、義に飢え渇いている人たちは。なぜなら、彼らは飽き足りるようになるであろう。 （マタイによる福音書5章6節 私訳）

何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。 （ピリピ人への手紙4章6節）

主は真実なかたであるから、あなたがたを強め、悪しき者から守ってくださるであろう。 （テサロニケ人への第二の手紙3章3節）

主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。 （コリント人 […]

あなたはただ若者にすぎないと言ってはならない。だれにでも、すべてわたしがつかわす人へ行き、あなたに命じることをみな語らなければならない。 （エレミヤ書1章7節）

恵福されたるかな、霊に貧しい者たちは。なぜなら、天の王国は彼らのものだからである。 （マタイによる福音書5章3節 私訳）

主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。 （詩篇30篇4〜5節）