霊の二つ分
 ―英彦山聖会―

手島郁郎は、幕屋の初期、福岡と大分の県境にある英彦山で幾度も聖書講筵会を開いた。晩年、その英彦山で再び集会を開き、青年エリシャが大預言者エリヤから、いかにして霊的嗣業を受け継いだかを語った。そして、聖霊を注がれ、原始福音の嗣業が継がれることを祈った。