明治時代、メキシコのチアパス州に、日本から榎本殖民団が入植した。
 1922年、内村鑑三の弟子・松田英二が「エスペランサ(希望)農場」を拓き、農業のかたわら、現地の子供たちに教育を施し、青年たちに聖書を講じた。幾多の時代の波を経て、松田英二の無教会的信仰が、今なおメキシコ人に受け継がれ、発展している。

(2011年制作)