肝硬変末期の手島郁郎は、最後の聖書講義の中で、賛美歌『主よ 共に宿りませ』をうたい、語る。「原詩の英語 Abide with Me は、『主よ、私と共に住んでください』という意味で、神との密接な合一の関係を求める祈りである。小鳥が巣の中に留まらないなら眠れないように、寝ても覚めてもキリストの御言葉の中に生きている者が真の弟子である」と。

(2008年制作)