平智恵子さんは帯広市在住の助産師。「陣痛はただの痛みでなく出産のエネルギー。赤ちゃんが苦しんで産道を通るのと、お母さんが生むことの共同作業。赤ちゃんに会う期待があれば、陣痛の痛みも乗り越えられる」と語る。出産後にへその脈動が止まり肺呼吸が始まる時、「神が息を吹き込まれ、人は生ける者となった」ことを実感する。

(2008年制作)