橘田辰男さんは青年時代、ほとんどの時、心臓病で療養生活を送る。幕屋の人に触れ信仰を求めて祈ると、喜びが腹から込み上げて回心。
 安定を捨て神に全託の生活を願い、知人もなく困難な中、富山で内装業を始める。「路傍の石でも露に濡れると光る……」という手島郁郎の言葉が、日々の励ましと力になっている。

(2007年制作)