山崎英雄さんは、満州で8月15日の敗戦日を迎えた。侵入してきたソ連軍は、山崎さんたちをシベリアの重労働に送った。過労と熱病で死線をさまよった山崎さんを、薬一つ持たない江上賢一軍医が『勝利の日まで』を歌い励ました。4年後日本に帰国。後に幕屋の信仰に触れた山崎さんは、60年ぶりに恩人・江上さん宅を訪ねた。

(2006年制作)