師匠のこころ

16歳で厳しい左官職人の親方に弟子入りした高倉さんは、28歳で独立する。やがて倒産し、仕事も、家族も、健康も失う。友人に誘われてキリスト聖書塾の花見会に行った時、屋上に輝く燭台に映る光に照らされ、心が洗われる。その後、かつての師匠と嬉しい再会を果たす。