十勝の野辺に

若き日に、内村鑑三の著書『余はいかにして基督信徒となりしか』を読み感激し、北海道に渡った福地教夫さん。心は解放されるが、魂の奥深い所にだれにも言えない悩みを抱えていた。そのような時、一人の青年牧師と出会い、共に祈りつづけ、ついにキリストの霊のバプテスマを受けた。