戦後の沖縄で反日教育を受けた金城英與さんには、戦中、沖縄は日本に見捨てられた、との被害者意識があった。ある時、インドネシア人たちが『愛国行進曲』を熱唱する映像に衝撃を受け、自分のアイデンティティー探しを始める。沖縄を守るための特攻基地・知覧を訪ね、さまざまな資料に触れ、日本人としての自覚が呼び起こされた。

(2003年制作)