手島郁郎は、1973年のクリスマスの朝、召天した。その3週間前のクリスマス祝会では、末期の肝硬変の身で、「クリスマスを迎える心」を語った。
 12月は、クリスマス・ソングが日本じゅうの巷に溢れ、人々は浮き立っている。生けるキリストは今も、「あなたの心に宿り、あなたを祝福しよう」と、私たちの心の扉を叩きつづけておられる。

(2002年制作)