日本が全面降伏したにもかかわらず、ソ連軍は樺太への攻撃をやめなかった。その時、最後まで人々を助けながら職務を全うした婦人たちがいた。電信局の電話交換手や病院の看護婦などで、ソ連兵の屈辱を受ける前に集団自決を試みた。重態で救出された一人、鳴海寿美さんは生き残った苦しみの中でキリストを発見、祈りの中で天に引き上げられる笑顔の同僚を見せられた。

(2002年制作)