ミルトンの詩の中に、「ただ立ちて待つ人も、同じく神に仕えるのだ!」という有名な言葉があります。待つことも、また大きな労働です。肺病でベッドにくくられ、死を待つ以外にないような人でも、祈り信じて、神に尊く仕えることができるのです。

(手島郁郎『人生の詩篇』より)