深き祈りは、前人未踏の神秘境に私たちを駆りたてる方法です。私たちは土の器でしかないけれども、宝をこの内にもちたい。さあ、宝を探しに、思い切り帆かけて、遠く沖へ沖へと魂の舟を漕ぎ出して、優れて大いなる力を神の懐から引っぱり出そう。

(手島郁郎『祈りと瞑想』より)