こちらは音声でお聞きできる講話です。(再生時間:12分17秒 (冒頭、聖歌2分47秒 講話9分30秒))
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※音声は1974年1月6日にラジオ放送されたもので、これが手島郁郎最後の放送となりました。以下の文章はラジオ講話の原稿として書かれたものですが、一部音声と異なる点がありますので、ご了承ください。

わがたましいを 愛するイエスよ
なみはさかまき かぜふきあれて
しずむばかりの この身をまもり
天(あめ)のみなとに みちびきたまえ

われには他の 隠所(かくれが)あらず
たよる方なき このたましいを
ゆだねまつれば みいつくしみの
つばさのかげに まもりたまいね

きみはいのちの みなもとなれば
たえず湧き出で こころにあふれ
われをうるおし かわきを止(とど)め
永遠(とこしえ)までも 平安(やすき)をたまえ

 疾風怒涛、嵐逆まく年を迎えました。今年は次々と私たちの度胆を抜くような恐ろしい変化が続出する年となりゆくでありましょう。

 この賛美歌はメソジスト教会の創立者ジョン・ウェスレーが、祖国イギリスからアメリカ伝道に向かう途中、大西洋で大暴風雨となりまして、今にも船は沈みそうになり、生きた心地もせず、船室から「神様、助けて! 助けて」と、何度も叫び祈ったということを、その弟のチャールス・ウェスレーが聞いて、それを回想して作ったのだといわれています。