今日はヨハネ伝5章24節から読んでゆきます。

 よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからである。
(ヨハネ伝5章24~26節)

 「永遠の命」の「命」というのは、原文のギリシア語では「ζωη ゾーエー」という言葉です。これは、霊的な生命、本質的な生命でして、肉体的な生命、普通の動物的生命ではありません。

 イエス・キリストは、「わたしに連なり、わたしを受け入れる者は、永遠の生命を受けることができる。生命の流れに浴することができる」ということをおっしゃっています。神が永遠の生命をもっておられるように、キリストご自身も同じ生命の流れをもっておられるからです。

(1973年)