「原始福音キリストの幕屋」のホームページです。日本人の心で聖書を読んだ手島郁郎の創刊による月刊誌『生命の光』、聖書の講話、聖霊による回心の証しなどを紹介しています。

聖書の魅力

手島 郁郎

 イエス・キリストは言われた、「あなたたちは聖書を調べて、その中で永遠の生命を得ようと思っている。この聖書はわたしについて証明しているものである。しかるに、あなたたちは生命を受けるためにわたしに来ようとはしない」
 (ヨハネ伝5章39、40節)

 
 聖書の霊感は、人間に不思議な力を与えるものでして、聖書をほんとうに学ぼうとする者は、たとえ十字架に殺されてもよいと思うほどに、魂に感動を覚えます。日本でも、多くのキリシタンたちが経験しましたように、大きな法悦の喜びが、この身に湧き起こってたまらないものがあります。人々の心に、強烈な情熱を湧かさずにおかぬものが、聖書です。

 私も12歳の時に小型の新約聖書を手にしまして、あやしくも自分の心が喜びに震いおののくのを覚えたものでした。たしかに、この聖書には、「永遠の生命」と称せられる神の霊を孕(はら)んでいるのが感じられます。「文字は殺し、霊は活かす」と使徒パウロは言いましたが、聖書の字句いじりや、神学研究のこととして聖書を読む人々には、到底、この喜ばしい宗教経験はわからずじまいかもしれません。

 それでイエスは、そのような者たちに対して、「あなたたちは、聖書を調べて、その中で永遠の生命を得ようと思っているが、この聖書とは、永遠の生命をもつわたしについて証ししているのである」と言われました。

(1972年)

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