「原始福音キリストの幕屋」のホームページです。日本人の心で聖書を読んだ手島郁郎の創刊による月刊誌『生命の光』、聖書の講話、聖霊による回心の証しなどを紹介しています。

信仰の町エルサレム

イスラエル・ラウ
元イスラエル国首長ラビ

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主はシオンからあなたを祝福されるように。
あなたは世にあるかぎりエルサレムの繁栄を見、
またあなたの子らの子を見るであろう。
どうぞ、イスラエルの上に平安があるように。
(詩篇128篇5~6節)

 私は真の友の心と魂をもって、イスラエル国とエルサレムの真の友人である幕屋の皆様を祝福いたします。「主の御名によって来る人に祝福があるように!」

 私たちは主の家からあなたがたを祝福します。皆様が今日、大きな尊敬の念を表されましたこのエルサレムは、イスラエルの首都であり、聖なる都、神殿の都、そして平和の町でもあります。

 “エルサレム”という名前は、平和の理想から生まれました。どのようにしてでしょうか。ユダヤの賢者たちは言いました――

 「宇宙の王なる神は言う。この町をどのような名前で呼ぼうか。ノアの子セムはこの町を“シャレム(完全、平和の意)”という名で呼んだ。メルキゼデクはこのシャレムの王であった。他方アブラハムは、このモリヤの山でイサクを捧げようとし、この場所を“イルエー(主は備えたもう。主は見たもう)”と呼んだ。そこで宇宙の王なる神は言う。この場所を何と呼ぼうか。シャレムにしようか、それともイルエーにしようか。ノアの子らの呼び方に従うか。それともアブラハムに従うか」

 神様は何をしたでしょうか。折衷案を考えました。“イルエー”と“シャレム”をつなげて、“イルエーシャレム”、“イェルシャライム”という名前にしました。こうして平和の呼び名として生まれたのがエルサレムなのです。

(1996年 エルサレム建都3000年祝賀巡礼「嘆きの壁」にて)

ラビ・イスラエル・ラウ Rabbi Yisrael Meir Lau (1937年~ )

 ポーランドで38代続くラビの家系に生まれた。第2次大戦中、ナチの収容所に入れられたが、奇跡的に生き残り、8歳で戦災孤児としてイスラエルへ帰還。ユダヤ教の学問に専念し、優れた人格と博学能弁でイスラエル国首長ラビに選ばれ、8年間務めた。宗教間対話にも積極的に参加し、日本には2回来日している。

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