台湾・花蓮県(かれんけん)に住む王阿海(おう あかい)さんは、自宅を会堂に改築して独立伝道をしておられます。2010年の秋、そこで「幕屋ペンテコステ記念集会」が行なわれました。その感謝と喜びのお便りを、ここにご紹介いたします。

 平安! 2010年の10月30日に、花蓮での第1回のペンテコステ集会を開いてくださり、たいへん嬉しく感動でなりません。神様が聖霊を台湾の花蓮に、私たちの教会に、そして私たち自身にも注いでくださり、この喜びは言葉にも言い表せないほどです。

 私が小さい時は山深い僻地に住んでおり、人を見かけることもありませんでした。食べるものもなく、大変辛い中、学校にも通えず、私には学がありません。

 20歳で結婚してから、家内が信仰をもっていたため、神様を知るようになりました。

 それから、字が読めるようになり、聖書の言葉もわかるようになりました。しかし、教会で牧師の話を聞いても心が開かれるということはありませんでした。

 40歳で教会の長老となり、いろんなことはやりましたが、それは外側のことでしかありませんでした。

 今から6年前に教会を離れ、自ら伝道を始め、家を教会に改築しました。その後、幕屋の兄弟姉妹たちとの出会いがあり、この夏、阿蘇聖会に参加してから、心が開かれはじめたのです。1日目の晩、火渡りがありました。少しの恐れもなく、この命を神様に捧げてもかまわないと思いました。火の道を渡り終えたとき、心から嬉しくてなりませんでした。その時に、聖霊ご自身が、渡らせてくださったことがわかりました。

 聖霊が注がれないならば、いくら聖書を勉強し、何かをやったとしても役には立ちません。最も大事なことは、聖霊を注がれることであります。

 このたびの花蓮でのペンテコステ集会を通し、聖霊がまぎれもなく私たち家族、教友の方々の心の深いところにやって来たことを確信し、溢れるような望みを与えられました。日々、神様と共にありたいと願っています。

 将来も台湾の同胞が永遠の生命を得ることができるよう、ペンテコステ集会が第2回、3回、4回と続くことを願っています。

 神の祝福が幕屋の上にありますように。

王阿海 拝

 *2010年の第1回ペンテコステ集会以後、毎年台湾(台北と花蓮)ではペンテコステ集会が開かれている。