長屋 エスタ

 山口県萩市にお住まいの長屋さんは、7年前(2008年)に長男の勇彦(ゆうげん)さんを病で亡くされました。勇彦さんは、16歳という短い生涯でしたが、1年3カ月の闘病生活の中でありありとキリストの神様にお出会いする体験をし、天へ帰ってゆきました。

(編集部)

 勇彦は、病気になるまでは普通の中学生でした。テニス部に入り、毎日遅くまでボールを追っていました。朝は髪形を気にして、私が「学校へ行きなさい!」と言っても、セットに時間がかかってなかなか鏡の前から離れない、そんな子だったんです。

 病気がわかったのは、中学3年生の秋でした。物が二重に見えるようになり、脳に悪性の腫瘍があることがわかったのです。

(2015年)