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カルメル山についたときには、もう日が山に沈みそうでした。
「エリシャ先生、先生はどこにいらっしゃるのですか」
「これはシュネムの村の奥様、遠いところをようこそ。一体どうなさったのです」
エリシャの弟子が出てきて言いました。
「先生はどちらですか」
シュナミートは挨拶もせずに聞きました。
「今すぐ先生にお会いしなければなりません」
エリシャが奥から姿をあらわしました。彼女は、突然その場にひれ伏して言いました。
「神様は生きています。あなたの魂も生きています。どうか私の家まで一緒に来てください」
エリシャはそのようすから、何かただならぬことがあったと感じました。
「あなたの子供に、何かあったのですね」
「先生は私の願いを知り、私に子供が生まれるように祈ってくださいました。そして神様が,私に与えてくださったその息子が……。すぐ私と一緒に来てください」
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