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今日の昼前のことです。シュナミートの息子が、父親と畑に出ていましたが、頭がいたいと言って、召使いに抱えられて帰ってきました。
頭を冷やしてみたり、背中をさすってみたり、懸命に看病しましたが、痛みはひどくなるばかり。そして、しだいに泣き声も小さくなって、ぐったりとしてきました。
呼びかけても返事をしなくなりました。目もかたく閉じられています。シュナミートがしっかり抱きしめると、なんと息をしていません。
急いで子供を抱いて、ベッドにねかせました。そして祈りました。
「神様、息子が死んでしまいました……。子供が生まれなかった私に、あなたはこの子を与えてくださいました。どうか助けてください」
彼女には、長い間子供がありませんでした。けれどもエリシャが、子供が生まれると予言したのです。そして子供が与えられました。ですから、なんとしてでもエリシャのもとに行かなければならないと思ったのです。
シュナミートは、ロバを走らせながら神様に祈りました。
「エリシャ先生に来ていただけば、きっと大丈夫。息子は生き返る.神様、そうですね」
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