琉球の邦では、ずうっと昔から、 見知らぬ旅人であっても、 必ずお茶をさし上げて、 もてなしていました。
それは、 神の人を迎える心を失わないためです。
はるか海の彼方から神の人がやって来て、 伝えたといわれる「柴さし」は、 ススキの葉で作ったふさや木の枝に、 家畜の血をぬりつけ、軒の四隅にさして、 疫病を追い払うお祭りとして、 今なお各地に残されています。