ベドウィンは砂漠に天幕を張って生活する遊牧民。週に一度、彼らは街はずれに市場を開く。その市場には、家畜や民族衣装もあれば、取っ手のとれた鍋、賞味期限の切れた缶詰だってある。 掘り出し物を探していると、 「エエーッ!」、思わず目が点に。 底がすり切れ、捨てたはずの僕のスニーカーが片方だけ置いてある。僕はしばしそこに佇んだ・・・・・・。 ニコニコと僕を見上げるベドウィンのおじさん。恐るべし、その笑顔にひそむ砂漠の生活力! 文 藤井ハノフ 生命の光638号より
ベドウィンは砂漠に天幕を張って生活する遊牧民。週に一度、彼らは街はずれに市場を開く。その市場には、家畜や民族衣装もあれば、取っ手のとれた鍋、賞味期限の切れた缶詰だってある。 掘り出し物を探していると、 「エエーッ!」、思わず目が点に。 底がすり切れ、捨てたはずの僕のスニーカーが片方だけ置いてある。僕はしばしそこに佇んだ・・・・・・。 ニコニコと僕を見上げるベドウィンのおじさん。恐るべし、その笑顔にひそむ砂漠の生活力!