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イスラエル食紀行
新年の料理
 

新年の料理
鯉のすり身のだんごを玉ネギなどと一緒に煮込み、味付けは、塩、こしょう
ネハマー先生が作っているのは、リンゴのハチミツがけ。今年も甘い一年になるようにとの一品
 イスラエルの新年は、9月ごろに迎える(太陰暦なので年によって日が変わる)。私が初めてユダヤ新年を体験したのは十数年前。当時、通っていたヘブライ語教室のネハマー先生のお宅に呼ばれ、正月料理を御馳走になった。ドーナツ状の三つ編みパンと魚の煮物が印象に残った。パンを円く焼くのは、今年も円満に過ごせるように、魚のほうは「生めよ、ふえよ」の意味がある。縁起の良いものを食べるのは、日本の正月と似ている。国は違っても、信仰深い民族は一年の始まりを大切にし、希望と祝福を祈って迎えることを知った。
撮影・文 北四郎
生命の光555号より

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