朝食、昼食ぬきで撮影しえいた私は、ガリラヤ湖畔のレストランでピタ頬張った。かつてダビデはサウル王を恐れて逃げたとき、空きっ腹に耐えかねて、神への供えのパンを食べた(サムエル記上21章)という。やはり腹がへっては戦はできぬ、パンでも食べなければ。 ピタは中近東の代表的なパンで歴史も古い。庶民的で値段も安く、パン屋では、直径20センチはあるピタ10枚が50で買える。しかも焼きたては、西洋のパンに負けないほど美味しい。 撮影・文 北四郎 生命の光548号より