「クスクスのおいしい店があるから食べに行こう」と、モロッコから来た友人が誘ってくれた。 その笑い声のような名前に惹かれて、町外れの一膳飯屋に入った。すると出てきたのは、小麦粉でできたクスクスと呼ばれる黄色い粒を蒸して、その上に野菜や肉の入ったスープを無造作にぶっかけた料理。 丼物が大好きな私には、なんだかなつかしい一品。モチモチした食感もイイ。思わずクスクスではなく、ニタニタしてほおばった。 文 かずさ ひかる 生命の光667号より
「クスクスのおいしい店があるから食べに行こう」と、モロッコから来た友人が誘ってくれた。 その笑い声のような名前に惹かれて、町外れの一膳飯屋に入った。すると出てきたのは、小麦粉でできたクスクスと呼ばれる黄色い粒を蒸して、その上に野菜や肉の入ったスープを無造作にぶっかけた料理。 丼物が大好きな私には、なんだかなつかしい一品。モチモチした食感もイイ。思わずクスクスではなく、ニタニタしてほおばった。