原始福音
キリストの幕屋
聖地の花
ザクロ
 

 
イエスが伝道されたカペナウムの会堂の壁にもザクロの実を表す彫刻がある。
ザクロ
ザクロ
 
二つの柱の柱頭の周囲には、おのおの二百のざくろが二並びになっていた。この柱を神殿の廊に立てた。(列王紀上7章)
 ザクロの花の色には、赤、黄、白もありますが、通常は深い朱色です。
 原産は、北部インドからレバノンにかけての地域と言われていますが、有史以前から栽培され、現在も中近東南北両岸地方でよく見られます。
 その実はイスラエルの7つの産物の一つであり、聖書時代からいろいろ装飾のデザインとして使われていました。
 たとえば、祭司の祭儀服の装飾として、神殿の柱には無数のザクロの模様が彫刻されていました。

撮影・文 北四郎
生命の光538号掲載