原始福音
キリストの幕屋
聖地の花
シュンギク
 

シュンギク

栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花一つほどにも着飾ってはいなかった (マタイ伝6章29節)


 ソロモン王は何を着ていたのだろう、絢爛豪華な着物に違いない。でもイエス様は、この花一輪の方が王様の服よりも素晴らしいと言われた
 
「山上の垂訓」の丘近くで、その「花」の一つといわれるシュンギクを、目を凝らして観察する。平凡な花にしか見えなかった
 しばらくガリラヤの風に吹かれながら目を細めて眺めていた
 ふと、私にも注がれているイエス様の眼差しを感じた

撮影・文 北四郎
生命の光56
9号掲載