(博士たちは)母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。 (マタイ伝2章11節)
ケイワバラは、1メートルにも満たない低木で、雨季の終わりの3月ごろから開花する。 クリスマスの夜、東方の博士たちが持ってきた贈り物の中に没薬がある。聖地の没薬は、このケイワバラの幹に傷をつけ、しみ出る樹液から作られる。聖書には神へのささげ物として書かれ、また、防腐剤や薬にもなる。 写真は、バニアスの滝のそばに咲いていたケイワバラ。花には香りがなかったが、その純白の花びらと内に秘めた芳香は、聖誕のお祝いにぴったりに思えた。 撮影・文 北四郎 生命の光546号掲載
撮影・文 北四郎 生命の光546号掲載